バリアフリーリフォームのご提案
小さなリフォームでもお出かけを
ぐっとスムーズにします
1 歩行負担の改善策 ※補助金対象工事
歩行負担の改善策として一番のオススメは、家の出入り口にある段差や階段のバリアフリーリフォームです。
手すりを設置したり段差をスロープ化することは、転倒の危険を軽減することはもちろん、
介護者の負担を軽減することにもつながります。
- たとえ2,3段の階段であっても手すりは昇降の手助けとなります。手すり設置工事は比較的安価で短期間の工期で設置可能です!
■手すり工事:3〜4万円 ■工期:1日
- アプローチ部分のちょっとした段差もつまずきの原因となります。傾斜を緩やかなスロープにし道幅を広くすることでご自身での歩行や車いすを使用する通行もスムーズになります。
■ スロープ工事(レンガ貼):8万円 ■工期:3〜4日
- 車いすを必要とするご家庭の場合、玄関までのアプローチ部分のスロープは緩やかな勾配(1/12〜1/15程度)が望ましいです。さらに、スロープの両側のフチに5cm以上の立ち上がりを入れたり、手すりなどを設けると車いすの脱輪防止策となり安心です。
■スロープ工事:13.5万円 ■手すり工事:9万円 ■工期:5日
- 玄関の出入りには多少の時間がかかるものです。玄関上にテラスを設けることで、雨天時の玄関周りの滑りを軽減したり、雨に濡れることなくゆっくりと傘をさすことができて便利です。(※テラス工事は補助金対象外)
■テラス工事:7万円 ■手すり工事:6万円 ■工期:2〜3日
2 転倒防止策 ※補助金対象工事
コンクリートやタイル貼りのアプローチは雨が降ると滑りやすくなり、転倒の危険性が高まります。また砂利敷きで大きな飛び石があるような場合は常につまずきの危険性をはらんでいます。安全性を第一に、まずは雨天時滑りにくいように、また外観のデザインにもこだわったリフォームも承ります。
- 石貼りにする場合は、表面を粗い仕上げにし、目地幅は小さくしてコンクリートで堅固に固定します。砂利を用いた洗い出し仕上げも滑り止めに効果があります。
■ 洗い出し・石貼り : 18万円 ■ 工期 : 5~7日
- 凹凸が出来やすい路面は平坦な形状にし、雨天でも滑らないコンクリートや滑らないタイルの敷設をオススメします。
■ 洗い出し・石貼り : 22万円 ■ 工期 : 5~7日
3 夜間センサー付き照明器具の設置 ※補助金対象工事
夜間屋外は照明などがないと足元が見づらく歩行が困難になります。特に段差があるアプローチや階段などは転倒する例が少なくありません。道路から玄関までに距離がある場合には屋外灯の設置を、また段差部分が認識しにくい階段などには、補助照明として足元灯を設けると安心です。
照明器具は多種多様ありますので、住環境に合わせ適切なものを選べます。地中埋込型/壁面取付型/門柱灯/ポールライト/ウォールライト/スポットライト/フットライト/手すり下側に取付けるタイプ/セキュリティーライト
- 照明には人の往来を感知する人感センサーの他、夕方になると自動点灯する明暗センサーがあります。お好みの時間帯を選んで点灯するタイプや明るさの度合いやまぶしさを抑えるなどの調光可能な照明もありますので、個々のご家庭に合わせた照明が設置可能です。
■ ポールライト : 5万円 ■ 工期 : 1日
- 植栽に合わせてガーデニングにさりげなく埋め込んだライティングもオススメです。夜間は防犯対策にもなるので樹々に囲まれたお庭などは特にオススメです。
■ポールライト:6万円■天然石積み:16万円 ■工期:3〜4日